☆トードスのサッカースクールの特徴☆


先日行われたUEFA EURO 2016のスペインvsチェコ戦で圧倒的な存在感を見せつけてMVPに輝いたアンドレース・イニエスタ☆☆☆

彼の再三にわたる偉大なパフォーマンスに、彼が未だにバロンドールを手にしていない逸話が再び物議を醸す事態にまで発展しています。

純粋な評価のもとで彼が選出されないとすれば、人々がサッカーを深く知らないからだと意見する人も…。

当の本人は、「僕は個人のタイトルよりもチームのタイトルを気にかけてプレーしているだけ」と如何にもイニエスタらしいご返答。

結論から述べれば、トードスのスクールでも同感であり、この考えがトードスの特徴のひとつと言えるのではないでしょうか。

サッカーは、得点(ゴール)を競い合うスポーツですから、ゴールには高い価値があり、評価の対象とするにはゴールが最も単純でわかりやすいのは明白です。
ですが、その過程では様々な複雑な作用が起きています。
どこに視点を向けるかによって、意見や評価や重要性も変わってくるのは当たり前のことでしょう。
トードスでは、サッカーはチームプレーであり、全員が主役にも脇役にもなり得るものとして、トレーニングや指導を行っているので、そういう考えを理解した選手たちが育っています。

そんな選手の代表格のイニエスタですが、彼は何故、体格も小柄でスピードやパワーなどのフィジカル面でも、他の選手と比べて、特に突出しているわけでもないにもかかわらず、32歳の現在になっても、世界トップクラスの選手が競い合う中で、傑出した選手で在り続けることができるのでしょうか?

ここにサッカーを深く知るためのヒントや、上達するためのヒント、素晴らしい選手になるためのヒントがあると言えます★

トードスのスクールの皆さまには、もはやイニエスタがどれほど偉大な選手であるのかを説明するまでもないと思います。
日々のスクールでのトレーニングを実践する中で、身をもってその偉大さを理解しているはずです。
また、成長するために必要なヒントとなるものが何であるのかも、言葉では上手く言い表せなくても、トレーニングの中で肌で感じて、それとなく体感としてわかっていることと思います☆☆☆

これからもトレーニングに益々励んで、末永く素晴らしいサッカープレーヤーになれるように、大切な能力を養っていって下さい!!★☆

2016年06月17日